海外旅行では貴重品は肌身離さず持ち歩く派のARISAです。
結論からいうと、海外旅行では貴重品は出来るだけ肌身離さず持ち歩くことをお勧めします。
ホテルのセーフティーボックスに預ける方法もありますが貴重品(パスポートやクレジットカード)から離れることでほんとうに大丈夫かな?と不安になりますよね。
この記事では、海外旅行で貴重品の管理をどうしたらいいかわからないという方に向けてアドバイスをしています。
是非最後まで読んでみてください。
海外旅行で貴重品管理はどうするべきか
前述したように私がおすすめするのは常に肌身離さずに持ち歩くことです。
なぜなら、自分の近くに置いておく事で安心して旅行を楽しむことができるからです。
遠く見えないところにあると人は不安になりやすく、せっかく訪れた海外旅行も存分に楽しめなくなる可能性があります。
最悪の場合ホテルの従業員が盗む可能性も0ではないのです。
日本の文化とは違いスリが多く危ない観光地がとてもたくさんありますので、十分すぎるぐらいに警戒する必要があります。(特にヨーロッパ)
スリに会いやすい場所
人が多く集まる場所はスリが行われやすいです。
例えば有名な観光地。写真を撮るのに夢中になっている隙にスられていたり、美術館で美術品を眺めている間にスられていたりすることがほとんどです。
また、地下鉄もよくスリが行われています。最悪なのは集団で乗り込んできて気づかない間に囲まれていることです。特にヨーロッパで地下鉄に乗る際は十分に気をつけてください。
スリを体験した時のことについて書いた記事も読んでみてください。
スリに合わないためにこれは注意!!
✖️現金をたくさん持ち歩く
財布の中にたくさんお金が入っているのが見えてしまうととても危ないです。真っ先にスリのターゲットになってしまう可能性が高いです。
また、現金を1つの財布だけにまとめて入れるのも仮にスられた場合に一文なしになってしまうのでNGです。
✖️ポケットにモノを入れる
スマホやチケットをついポケットに入れてしまうクセがありませんか?
スリが多い地域ではそのうっかりした瞬間を狙って盗まれることがとても多いです。
スマホで撮影したあとはポケットではなくファスナー付きのバックなどに毎回しまうように気をつけましょう。
✖️口の空いたバッグ
取られてもいいものだけを入れるのであれば口の空いたバッグでも問題はありません。しかしほとんどの方が財布やスマホなどの貴重品をバッグの中にいれますよね。ファスナーが付いていないバッグだと中に手を突っ込まれて取られてしまいます。相手はプロなので取りやすいものには容赦はないです。
✖️愛想を振りまく
あまりニコニコしているのも実はあまりよくなくて、海外旅行に慣れていない感が出ます。それが伝わってしまうとスリのターゲットにされやすかったりもします。悲しい現実ですが、生活のために小さい子供もスリを働きます。子供だからと言って油断していると大変なことになるかもしれませんので注意してくださいね。
✖️飲食店などで貴重品をテーブルの上に置く
日本だと席を取る時バックを置いて行く人もいますよね。しかしそれは海外では通用しません。また、ご飯を食べている時にスマホやお財布をテーブルの上に置いているのもとても危ないです。必ずバックにしまうようにしましょう。
スリの具体的な対策
◎財布を2つ以上に分ける
現金やカードを持ち歩く際はお財布を2つにわけること。仮にスリにあったとしても、現金を分けているだけで取られる金額が半分で済むからです。
めんどくさがらずに是非やっておきましょう。
◎支払いは現金ではなくカードを使う
万が一スリにあった場合現金は戻ってはきませんが、クレジットカードならカード会社に電話一本ですぐに止められます。クレジットカードも数枚持っておき、各財布に1枚ずつ入れておいてくださいね。
◎財布に見えない財布を使う
高級ブランドの財布はできるだけ控え、薄いポーチなどに入れておくのがおすすめです。財布と間違えてとられることは少ないので有効な対策の1つです。
↓こういうやつです。
◎ファスナーorフタ付きのバッグをもつ
ファスナーやフタ付きのバッグであれば手を突っ込まれにくいからです。大きなリュックを体の後ろに背負ってるとたまにファスナーを開けられてとられることもあるようでが、、、
ですので、ファスナー付きのバッグを体の正面に持つことが安全対策にはとても有効です!
持ち歩くのは斜めがけバッグが1番ベストだと思います。
私の激推し男女兼用の貴重品入れサコッシュ
私の友達が持っているのをみて次に海外旅行に行く時は絶対に買おうと思っている激推しな商品を紹介します。
旅行好きな全ての人にこれをおすすめしたい!というレベルなので最後までぜひ読んでみてください。
正直メリットしか見当たりません。デメリットを1つあげるとするなら、バリエーションが少なく地味なところです。しかし、貴重品入れなので地味でいいんです。目立っていたら「ここにありますよ」「取ってください」と言っているのと同じで意味がありません。
\おすすめポイント/
・観光の際にアウターのしたなどに忍ばせておいても薄いので気にならない&安全です。外にいる時はアウターは閉めておき、買い物の際はアウターのファスナーやボタンを開ければ楽々取り出し可能です。
・飛行機の中でもこのサコッシュに貴重品だけ入れて洋服の下に忍ばせておけば安心して寝ることができます。
いかがでしたか。
旅行を楽しい思い出にするためにもパスポートやクレジットカードなどの貴重品は肌身離さず身につけておくように心がけましょう。
それでももし、貴重品を無くしてしまったらその国の警察官やパスポートを無くした場合は大使館へ連絡するか行ってみてください。
そうならないために、日本とは違うという意識をしっかりと持ち注意をおこたらないようにしましょう。何度も言いますが相手はプロです。一瞬の油断が旅行をだいなしにしてしまうかもしれません。
もちろん十分に注意をしながらその土地の雰囲気をしっかりと味わい楽しんでくださいね♪